私たちがつくる、
新たなお祭り
2024.07.28
@埼玉県幸手市正福院
寺フェスとは?
お祭りと言えば、みんなが想像するのは楽しい場所。
美味しい食べ物が並ぶ屋台、射的や金魚すくい、友達と笑い合いながら
夏を感じる―そんな光景が思い浮かびます。
しかし、寺フェスはそれだけではありません。今まで知らなかった新しい人や
価値観と出会い、えんを生む場を提供するお祭りを目指しています。
私たちの思い
VISION
MISSION
VISION
地域のつながりを生み出し、参加者一人
ひとりが共に支え合う社会の一員として
居場所を感じられるような場を提供します。
雰囲気を楽しみながらも、新たな学びや発見がある、新たな体験を創出します。
このお祭りには子ども、大人、高齢者、ヤングケアラー、外国人、異なるバックグラウンドを持つ人々が参加します。多様な文化や背景を持つ他の人々と接することで、
自分とは異なる生き方や価値観を理解し、
新たな視点を受け入れる社会を目指します。
なぜ、寺なのか
境界のない一つの世界
寺フェスでは、支援する側も支援される側もなく、
参加者一人ひとりが互いに支え合うコミュニティを形成します。この祭りは、年齢や性別、人種の隔たりを
超え、一つの世界としての共生を目指します。真言宗の教えにヒントを得ながら、現代社会においてもその精神を
生かし、共に安心して生きられる社会を目指しています。
2,500年の歴史から
新たな世界を開く
空海が伝えた「同行二人」の教えでは常に仏様が私たちと共にあり、どんな時も心のケアを通じて安心して歩むことができるという考え方が根底にあります。私たちはこの精神を、現代にも通じる形で具現化し、訪れるすべての人が常に仏様が共にあることを感じられるような空間を作り出しています。
子どもたちと一緒に作り上げる
寺子屋塾
村の分教場であった真言宗豊山派正福院において
行われていた寺子屋塾は現在もなお続いています。村の分教場として機能し、地域の子どもたちに読み書きやアート、算数だけでなく、道徳や礼儀を教える場所です。
子どもたちの声をカタチに
今回の寺フェスでは、運営から子ども・中高生が関わっています。VRやココロ通貨など、子どもたちの
クリエイティブで新しいアイデアが詰まったお祭りで
MAP
学生団体えんの活動
社会課題に関心のある学生が、「ヤングケアラー」というテーマで社会に変化を起こそうとする団体です。ケアラー支援活動を通じて出会った大学生10名ほどで運営しています。
団体名のえんという言葉の中には、「縁」「艶」「環」という3つの意味が込められており、人と人との繋がり、世界の華やかさと若々しさ、経済とケアの循環という
私たちの理念を表しています。
我々は、2023年11月に東京国際フォーラムにてYouthCareSummitというイベントを行いました。
ケアラー・ヤングケアラーの
啓発活動として、学生向けの政策コンテストや
ディスカッションを通じて、ケアラー支援の理解の場に
なるサミットを開催しました。
「YouthCareSummit」PV
皆様のご協力・ご参加を心からお待ちしております
ここにロゴを
追加
出店のお申し出
飲食店やドリンク、地元の食材を使った食品、ユニークなアート作品などの展示をお待ちしております。
ケアラー・ヤングケアラー支援団体やNPO法人様の参加
寺フェスでは、ケアラー支援に特化したブースを作る予定です。
ご寄付のお願い
寺フェスを支えるための寄付を募集しています。ご寄付いただいた資金は、イベントの運営資金に回させていただきます。
運営メンバーへの参加
イベントの企画、運営、後片付けなど、運営メンバーとして活躍してくださるボランティアを募集しております。イベント運営に興味がある方や我々の理念に共感してくださる方は参加をお願いします。
ポスター掲示、広報の協力
施設にポスターやフライヤーを掲示していただける協力者を求めています。SNSやブログでの情報拡散にもご協力いただけると幸いです。
お問い合わせは以下のメールアドレスまで
学生団体「えん」
enfes0728@gmail.com